5月12日頃、私が某所の裏ブログ(現在は閉鎖)に
掲載していた記事です。ただし、エロ皆無。
さほど刺激的な事が書いてあるわけでは、ありません。
ごく、常識的な話が書いてあるだけです。
私には、お水経験の有る友人がいる。
とはいえ、さほど本格的に勤めていたわけでもない。
ただ単に、酒を飲みたかっただけのようである。
彼女は、いわゆる「キャバクラ」だけでなく
大手のチェーン展開をしている、某「キャバレー」にも勤めていた。
彼女がその「キャバレー」に勤めだして気付いたのは、
「女同士の喧嘩や小競り合いなどが、ほとんどない」ことだそう。
「キャバクラ」でも同様に、女の子同士は仲が良かったらしい。
まぁ、店や地域によって違うのかもしれないけれど
彼女が勤めたお店は、たまたまどちらもそうだったみたい。
前述の「キャバレー」では、大先輩のお姉さま方は
店をひけた後、自ら経営する小さなクラブやスナックに客を誘導する。
つまり、お姉様達にとって「キャバレー」とは、餌をばらまく場所である。
で、私の友人の彼女は「大先輩方」と、どのように付き合っていたか
というと、「酒飲み担当班」である。
彼女はとにかく、
「酒さえ飲めれば、別に指名料とかはどうでも良い」のだそうで
「大先輩」のテーブルにふらりと寄っては、勝手にご相伴に預かっていたらしい。
普通に考えれば「大先輩」も、場を乱されて怒りそうなのだが
彼女のおかげで、ボトルが早めに空く。
で、ニューボトルを入れると「大先輩」の売り上げとして計上され
お店側へのお覚えもめでたい。
「大先輩」の給料も増える。
共存している。
有る程度馴染んでくると、他の女の子達も徐々に
裏情報を流してくれるようになるという。
いわく、『あのあたりにある○○という店は、ヤバげなお兄さん達の
経営で、△△の傘下だから注意した方が良い。』とか。
女性同士団結して、頻繁に情報交換をしているような印象
だったそうだ。
そして、もちろん「性質の悪い客」の情報が来る。
身分不相応にやたらと金をばらまく客。
こちらは「将来、横領などでとっ捕まる恐れが有るから」
という理由で、店側からも警告が来る。
こういう相手からは「プレゼントはもらうな」とまで言われるそうだ。
もらっても、どのみち証拠品として押収されるらしい。
来店する度に、コロコロ指名する女の子を変える客。
来店の度に女の子を店外デートに誘っては、断られている。
これは言うまでも無く、そっちだけが目当てっぽいので
自然と敬遠される。
なぜかこういう客は、「例外なく目が潤んでいる」らしい。
へぇ〜。…詳しい理由は聞かんとこ…
で、彼女が遭遇した客の中で一番「なんじゃ?こいつ。」
と思った客は…
しばしの談笑の後、彼女がテーブルを離れる間際に
「このホテルの○○○号室に泊まってるから、後で連絡して。」
「出張で来ただけで、明日にはもう帰るし。
今夜だけの付き合いで良いから。」
「その方がお互い後腐れなくて、いいやろ?」
と言った客である。見も蓋も無い。
しかも、金銭の交渉まで始めたらしい。おいおい…
『なんじゃそりゃ』…と、しばし開いた口が塞がらなかったらしい。
どの店でも、そこまであからさまな誘い方をされた事は無かったという。
キャバクラの、来店の度に指名を変えるような
「節操の無い男」でさえも、女の子を外に誘う時は一応
『食事に行こう』…だとか
『落ち着いた所で、飲み直しをしよう』…と言うらしい。
でも、それを聞いた彼女も
『いや〜、後腐れてもらわんと困るのよね〜。
ちょこちょこ通ってもらわんと、売り上げにならんしさ〜。』
と思ったらしいので、どっちもどっちかも。
「指名料なんぞ、どうでもいい」と思っていた彼女が、唯一
『客に金を使わせてやる!!』と燃えたのが、この客のようである。
結局「むかついた」ので、そのホテルには行かなかったらしい。
愛も無けりゃ、情も無いですしね。そいつには…全く…
で。そういう性質の悪い客の噂は、他店の女の子にも流れる。
そこに友人がいれば、どこまでも噂はかけめぐる。
一帯に噂が蔓延する。…ってなわけで。
意外と、女の子同士は団結している。
弱い立場だからこそ、口コミ情報が頼りである。
近頃どこに行っても「モテなくなった」とお嘆きの貴兄へ。
それなりに理由は有るのです。
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