キリスト教圏ではクリスマスらしい、今日25日。
昔…私が通っていた某キリスト教系幼稚園児時代、東方の三博士に
神の子イエスの誕生を告げる天使役を演じていました。
お菊人形みたいなオカッパ頭で黒髪の天使。
キューティクルばっちり、天使の輪ツヤピカだったあの頃。
そういえばヨーロッパには、元々土着の祭りとして
冬至祭りなるものがあったと聞く。
日本やなんかのアジアとは比べ物にならないくらい、
寒くて夜の長い土地風土ならではの祭りだと思う。
冬至、一年で一番昼の短い日。
太陽はこの日に向けて日一日と衰えていき、冬至に最も弱りきるもの
(=死)として捉えられていたようだ。
そして…冬至を境にした次の日からは、一度死に絶えた太陽が
もう一度新しく生まれる日として祝っていたらしい。
つまり、冬至=太陽の死ぬ日+再度太陽が生まれる日なわけで。
『これって、どこかで聞いたような話だよね?』
…って感じだなぁ。そう。
『一度死んで、生き返ったおっさんの伝説と似てるよね?』
…って感じか。うん、かなり似てる。
あの宗教がヨーロッパに進出した時、そこら辺にうまい事共通点を
見つけちゃって、地元の宗教との融合を果たしちゃったらしい。
で、神の子と言われた出生さだかでない例のおっさんの誕生日は
『誕生日がわからないっつーのも何か収まり悪いし、12月25日ってことにしとこうよ!』
『だってほら、一度死んで再び生まれる日っつったら、冬至祭りでしょ?』
みたいな…。
古代や中世ヨーロッパの、宗教関係者や権力者の都合の良いように
決められちゃったのかな?これって。
しかもクリスマス(≒冬至祭り)って、地方によっては
年明け1月6日まで延々と続く行事らしいし。
こうなってくるともう、日本のお正月やなんかの行事と
大して変わりなくなってくるなぁ。
一年の区切りとしては、まぁ似たようなもんか。
でもま、クリスマスの宗教的意味とかには、「はぁ?」
…って感じが大有りだけれども
「太陽がもう一度生まれてきて、誕生日おめでとう祭り」
なんだったら、まぁ悪くはない。
今年の冬至はたしか21日あたりだったから、もうそれなりに
(少なくとも4日分くらいは)一日の昼間の時間が長くなってるはず。
どんどん長くなって、陽射しが戻ってきて、再び植物が生き返る
春が近づいてくる。
そう思うと、心の底から「めでたいじゃないか」って気持ちにもなる。
「太陽さん、誕生日おめでとう!」
てなわけで、…ひねくれ者の屁理屈ウンチク談義… これにて終了。
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