昨日の夢に出てきてた彼女は、かつてある仕事場で
一緒に働いていた人。
その夢の中で私達は、当時のように和気あいあいと仕事をしていた。
久しぶりだけど彼女は変わってなくて(夢だしね)、相変わらず元気だ。
「これやんの〜?!え〜〜〜やだ!大変そう〜!」
…なんて互いに言いあいながらも、楽しそうに仕事をすすめている。
楽しそうな彼女の姿を少しだけ夢に見て、後には何も残さずに
唐突に夢は終了した。
まるで、日常の続きを見ていたかのような。
彼女はもう長い事、マンガの作画アシスタントをしている。
色々な作家さんの所で。
夢に見たせいか『彼女、なんでプロマンガ家にならないんだろうか?』
とか、久々に考えてしまった。
それとも、もうプロデビューしたのかな?
以前見せてもらった作品を見た限りでは、かなりデビュー間近
だと思っていたのだが、中々プロデビューしない。
…というか、本人がデビューしたがってないのだろうか?
とも思える。
確かに、人に使われて指示通りに仕事をこなしていれば、気は楽だ。
(実際、私もそうだった)
そして、経験を積めば積むほど技術は上達するし、性格も良いなら
作家さん達から引っ張りダコだ。
でも、自分の表現ができないし、自分の作品を書く時間が無くなる。
これ、辛いと思うんだけどなぁ…。少なくとも、私は辛いよ。
だからといって、同人誌を作ってまで描きたいという気持ちが
溢れてる人だったら、誰もがプロを目指してるのかと思っていたら
どうもそうでもないらしい。
商業誌にはそれなりに制約が有るから、プロになりたくない
人もいるらしい。
もしかしたら、彼女もその一人なのかもしれないなぁ…。
心の中で何が一番大事なのかは、その人によって違うもんね。
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